« 高齢者運動トレーニング説明会開催! | トップページ | サービス総合職って何? »

2005年6月10日 (金)

何歳まで働きたいですか?

「何歳まで働きたいですか?」

こう聞かれたら、どう答えます?

むかし勤めていたデイケアで98歳の大ばあ様が

「つまらん、つまらん」とつぶやいた後、

ボソッと「もう一回金儲けがしてみたいの。」とおっしゃいました。

70代の半ばまで、自転車で荷車引いて野菜売りをしていた方でした。

「だーれも、わしのことなんか待っとりゃせん。」

この方のおっしゃる「つまらん」とは、「退屈だ」というよりも

「甲斐がない」とおっしゃっているようにその時感じました。

   ☆☆☆☆☆

「働くこと」は生活していくために重要なことです。

しかし、それとともに人は周囲に対して

「頼りにされる」 「当てにされる」 「求められる」ことを

仕事に求めているのではないでしょうか。

「社会参加」 「役割を持つ」 「生き甲斐作り」

よくケアプランやサービス計画の目標では出てくる言葉です。

高齢になっても、気力や体力に合わせて、たとえ少しの時間、

少しの場面でも、役割をもって働ける「自分づくり」を心がけて

いきたいなあと思います。

生活を支援していく専門職として、まず自らが実践できていないと

なかなか他人様の援助は難しいと感じています。

   ☆☆☆☆☆

ところで、看護・介護・リハビリ等のケアの仕事は、

一生続けていける仕事でしょうか?

あなたは、どう思われますか?

私は、定年の無い仕事だと考えています。

それは、ケア「考える仕事」であるからです。

自分の気力・体力と上手に付き合いながら

人間が老いても成長し続ける「知力」を

発揮していける仕事だと思います。

しかし、実際のケアなどの直接的介助には

身体的負担が伴います。ずっと、続けていくには

やはり気力・体力の勝負となります。

直接的援助から、間接的介助へ踏み込んで初めて

生涯続けられる仕事としての実感が体験できるでしょう。

間接的介助とは、ひとつは、ご利用者に対しての

  ケアマネジメント、サービスマネジメント、

であり、もうひとつはケアを実践するスタッフへの

  指導管理と学習援助のマネジメント

だと考えています。

もちろん、直接援助の体験を飛び越えて

間接援助にいきなり踏み込めるわけはありません。

相手は「人」だから、頭の中だけのシュミレーションでは

こちら側の思うとおりの反応なんて得られるわけがありません。

直接援助した体験を重ねる中から、徐々にその

1)経験に基づく知識  と、

2)科学的に根拠のある専門性  を積み重ね、合わせて

3)自分としての理念  を作り上げていくことが

間接援助の領域に臨むには必要であると思います。

私どものセンターでは、こんなふうに働きながら成長することに

共感してくださる方を求めています。

ケアマネージャーに挑もうと思っている方、是非ご連絡ください。

大変だけど、やりがいのある仕事です。

連絡はこちらメールでどうぞ。

オアシスセンターについてはこちらをご覧ください。

|

« 高齢者運動トレーニング説明会開催! | トップページ | サービス総合職って何? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/30914/4494314

この記事へのトラックバック一覧です: 何歳まで働きたいですか?:

« 高齢者運動トレーニング説明会開催! | トップページ | サービス総合職って何? »